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県内の様々な事業所で職場体験をした中学生がその成果を発表しました。西原町の琉球大学付属中学校では今年度、総合学習の一環として2年生の全生徒156人が医療機関や保育園、マスコミなど、合わせて36の事業所で職場体験を実施してきました。

27日の発表会では、そのうち18の事業所で職場体験した生徒たちが写真などを使って、それぞれの仕事の内容や体験から学んだことを発表しました。

この中学校での職場体験学習は今年で3回目で、多くの生徒たちは仕事の内容だけでなく、仕事を通して社会に関わる喜びを学んでくるということで、その後の学校生活の取り組みにもいい影響を与えているということです。