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名護市の稲嶺市長は辺野古への新基地建設は環境と人権の観点から誤りだと訴えるため2014年5月、アメリカを訪問します。稲嶺市長は、訪米日程をアメリカ議会開会中の5月中旬で調整していると述べました。
稲嶺市長は「今の日本政府がやろうとしていることは本当に世界で受け入れられるようなものなのでしょうか。辺野古の陸にも海にも基地は作らせないというのは市民の意志であり、環境と人権の観点からも辺野古の基地建設は間違いであることを伝えたい」と9日の会見で訪米の目的を強調しました。
稲嶺市長は今回ワシントンで議員と会談するだけでなく辺野古移設に反対声明を出した著名人に対して何らかのアプローチをしたいと話しています。