※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
那覇市の新たなシンボルにと製作された那覇大綱挽きと爬龍船のモニュメントの完成披露セレモニーが行われました。
このモニュメントは1年に1度しか見られない大綱挽き祭りの躍動感をいつでも感じてほしいと那覇市が設置したものです。
大綱は、男綱と女綱をあわせて長さおよそ14メートル、重さおよそ7トンと本物よりは小さいサイズですが、迫力十分の存在感です。
翁長那覇市長は「新たに那覇のシンボルとして、県民や観光客に賑わいや憩いの場として利用してもらいたい」と話していました。
中川アナウンサーは「こちらにある爬龍船のモニュメント。実はまわってみると、このようにベンチになっているんです」と話します。
一方、サイオンスクエアに設置された爬龍船のモニュメントは、本番で使われる船と同じサイズの、長さおよそ15メートル、重さおよそ3トン。爬龍船の中に椅子があり休憩できるようになっています。
2014年の那覇ハーリーは5月3日と5日に那覇大綱引きは10月12日に行われます。