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市民への環境に対する意識を高めてもらおうと、那覇市では、市長の公用車にハイブリッド車を導入しました。導入されたのはワゴンタイプのハイブリッド車で、市の公用車としては2台目となります。
ガソリンエンジンと電気モーターで走るハイブリッド車は燃費を抑えることができ、二酸化炭素の排出量が少ないのが特徴。導入により、これまで使っていた公用車に比べて、燃料費やリース料金の経費が5年間でおよそ270万円節約でき、二酸化炭素の排出量も3分の1に抑えられるということです。
那覇市はこのハイブリッド車を市長の公用車として利用することで、さまざまな場所で環境に対する意識啓発を図ることができると期待しています。