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2014年の夏の甲子園の行方をうらなう県高校野球春季大会の決勝戦が3日行われ、糸満と宜野座が春の頂点をかけ激突しました。
3年ぶり4度目の優勝を目指す糸満と、10年ぶり3度目の春の頂を目指す宜野座の決勝戦。センバツ大会に出場していた沖縄尚学・美里工業も偵察に訪れるなど、夏に向けても注目度の高いこの試合は糸満打線が爆発。
初回、5番・大城幸泰がセンターへの2点タイムリー3ベースを放つなどこの回、3点を奪い主導権を握ると、さらに5点リードで迎えた6回には3連続タイムリーが飛び出すなど、一挙5得点。大量リードを奪います。
一矢報いたい宜野座は7回、5番・キャプテン當眞圭介がタイムリーを放ち、意地を見せますが…反撃もここまで。
圧倒的な力を見せた糸満が3年ぶりに春の王者に輝きました
なお、優勝した糸満とセンバツ大会に出場していた沖縄尚学・美里工業は4月12日にチャレンジマッチを行い、夏の大会のシードの順番を決定します。