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14-04-01-03

4年制大学を卒業したにも関わらず、高卒者などを対象にした採用試験を受けていた県職員3人が、地方公務員法違反により、停職1カ月の処分を受けました。

学歴詐称が発覚したのは、県の30代から40代の男性職員3人で、採用時に、4年制大学を卒業したにも関わらず、履歴書の最終学歴を「高卒」と記載。

県が大卒者以外を対象に実施していた採用試験を受けていたということです。県は3人に対し、地方公務員法違反で、3月31日付けで停職1カ月の処分を行いました。

中には、学歴を偽ったまま20年間勤務している職員もいて、「悪いことだとはわかっていたが、安定した職が得たかった」などと話しているということです。