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自然の宝庫である慶良間諸島が今月、国立公園に指定されたことを祝う記念式典が開かれました。

8日に那覇市で開かれた記念式典で石原伸晃環境大臣は「地域の人々と手を携えて慶良間の海から陸まで環境保全に努めていきたい」と挨拶しました。

また、渡嘉敷村と座間味村の両村長も出席し、国立公園指定の喜びを述べるとともに慶良間の海が豊かなサンゴ礁に囲まれザトウクジラの繁殖地であることなど自然の素晴らしさをPR、今後も環境保全につとめることを誓いました。

3月5日の「サンゴの日」に国立公園に指定された慶良間諸島とその沖。新規の指定では27年ぶりのことで31か所目の国立公園となります。