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南風原町では毎年恒例の凧揚げ大会が開かれ、個性豊かな凧が新春の大空を彩りました。この凧揚げ大会は今から200年以上前、大空にロマンを抱き、手作りの羽ばたき機で初飛行に成功した「飛び安里」にちなんで安里さんの出身地の南風原町で毎年開かれています。
今年はおよそ60組が参加、干支にちなんだ図柄や、アニメのキャラクターを描いた手作りの凧をあげその腕前やデザインを競いました。
3日のきょうは風が強く強風にあおられて落下したり、隣の凧と糸が絡まったりする場面も見られましたがそんなトラブルすら楽しんでいる様子で、会場は終始なごやかなムードに包まれていました。