※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2013年8月、宜野座村のキャンプハンセンにアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故で、墜落現場の土壌から基準値を超えるヒ素などの有害物質が検出されたことがわかりました。
2月3日、アメリカ軍から県などに提出された報告書によりますと、墜落現場の土壌から基準値を超えるヒ素や鉛、カドミウムなど数種類の有害物質が検出されたということです。
アメリカ軍側は「汚染は深刻ではない」と説明していて、現場の表面の土を取り除く作業を進めているということです。
県や村が求めている現場への立ち入り調査は、土の除去作業の後となる見通しです。県の基地対策課は「早急に立ち入り調査を認めてほしい」と話しています。