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沖縄から国内外のネットワークを拡大するためにこれまで国内線のみだった那覇空港のLCCターミナルで今後、国際線の搭乗手続きができるようになりました。
ピーチアビエーション井上慎一CEOは「1つのターミナルで国内線・国際線をハンドリングさせていただくことはコストを下げる意味で重要な意味を持っている。さらにお手頃な運賃を適宜出させていただいて、ご搭乗者数をさらに積み上げていきたいと思っております」と話しました。
那覇空港のLCC専用ターミナルは2013年10月に始めた国際線施設の拡充工事が1月末に完了。10日には施設がオープンし国際線の搭乗手続きができるようになります。
現在、LCC専用ターミナルを利用する航空会社は2社で国際線を就航させているのはピーチアビエーションの那覇ー台北間の1日1往復のみですが、今後は、国内・国際線の路線拡充をはかり2年後の2016年にはLCC専用ターミナルの利用者数200万人を目指すということです。