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2013年、県内では交通事故による死者の数が過去5年間で最多となり、県警本部では各警察署の担当を集めて対策会議を開きました。
2013年、県内で発生した交通事故による死者の数は52人で、2007年以降最多となりそのうち特に多かったのは、歩行者と二輪車で死者全体の8割を占めていてます。
これを受け県警では歩行者と二輪車の事故の防止に重点を置き、自動車に対し道路横断中の歩行者を優先させることや自動車の信号無視など交通違反の取り締まりを強化します。
また2013年は飲酒絡みの事故も134件と依然として深刻な事態で、県警本部の笠原本部長は、「検挙数のみにこだわらず、真に事故抑止につながる取締をしてほしい」と各警察署の担当者らに呼び掛けていました。