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2006年の台風で大きな被害を受けた石垣島天文台が復旧工事を終え、1日、半年振りにオープンしました。2006年9月、最大瞬間風速69.9メートルと八重山地方に大きな被害をもたらした台風13号の影響で、石垣島天文台も天文台のドームが壊れるなど休館を余儀なくされていました。
復旧工事からおよそ半年、1日行なわれたリニューアルオープンのセレモニーで大浜長照石垣市長が「天文台が蘇ったことを喜ぶと共に、今後も宇宙の情報を世界に発信できる天文台になってほしい」と話しました。式の後、さっそく市内の小学生が天文台に入り、九州・沖縄で最大の天体望遠鏡むりがぶしで星を見ながらリニューアルオープンを喜びました。石垣島天文台では1日の夜7時から夜間展望会も開かれます。