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2012年をめどに開学に向けて準備が進められている沖縄科学技術大学院大学の建設工事の起工式がありました。

恩納村のメインキャンパス建設予定地で行われた起工式には、多くの関係者や海外の研究者らが出席。開学準備にあたっている沖縄科学技術研究基盤整備機構のシドニー・ブレナー理事長はこの日を迎えられた喜びを述べ、「きょうを起点として更に開学に向けた取り組みを進めていきたい」と挨拶しました。

そのあと関係者で鍬入れを行い、工事の安全を祈りました。工事はメインキャンパスの研究棟と大学の中心的機能を果たすセンター棟の建設に取り掛かり、その後、順次施設が建設される予定で、研究棟とセンター棟は来年度の完成を目指しています。