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QABなどが行った名護市長選の情勢調査の結果、稲嶺さんがリードし、末松さんが激しく追う情勢となっています。
QABと朝日新聞、沖縄タイムスは、2014年13日と12日の2日間、名護市内の有権者を対象に情勢調査を行いました。有効回答率は、55パーセントでした。
調査の結果、稲嶺さんは共産、社民、社大の支持層をほぼ固めたほか、民主支持層にも浸透。無党派層でもおよそ8割の支持を集めています。
一方、末松さんは自民支持層の8割程度を固めています。また、自主投票となった公明支持層の半数程度に浸透しています。
しかし、まだ投票態度を明らかにしていない人が4割以上いるため、情勢は今後、変わる可能性もあります。