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７日、那覇市で新春恒例の消防出初式が行われ、火災現場での救助訓練などが披露されました。
那覇市の消防出初式には消防職員や団員などおよそ160人が参加しました。出初式に出席した翁長那覇市長は「火災や台風など災害の形態が多様化し、市民の期待も高まっている。責任と誇りを持って職務にまい進してほしい」と職員らを激励しました。
式では、中高層火災が起きたことを想定し、ロープやはしご車などを使って建物内に取り残された人を助け出す訓練が披露されました。最後は一斉放水が行なわれ、2014年が災害のない年であるよう祈願しました。