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2014年1月に行われる名護市長選挙で、辺野古移設に前向きな保守系候補が一本化されることになりました。
保守系候補の一本化に向けて、25日、自民党の中谷副幹事長らが名護市入りし、関係者と調整を続けました。その結果、立候補を表明していた島袋吉和前市長が立候補を辞退し、末松文信前県議に一本化されることが決まりました。
島袋前市長は会見で「辺野古移設を積極的に推進していくんだというのが合意できた」と述べまた、末松前県議は「この選挙戦を勝ち抜くことが私の使命だと考えております」と話していました。
名護市長選挙には、移設に反対する現職の稲嶺進市長も立候補を表明していて、辺野古移設をめぐり、末松氏との一騎打ちになる公算が大きくなっています。