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肉用牛のセリの年間販売高が30億円を突破した宮古島市で、念願達成を祝う式典が20日に行われました。
JAおきなわ宮古家畜市場でのセリの年間販売高は、2005年から2007年にかけて29億円台に乗ったものの、30億円には届いていませんでした。
今年(2013年)の販売高は30億7600万円と、念願の大台を突破。これを記念した式典では、主催者を代表してJAおきなわの砂川博紀理事長が「悲願の30億円突破は畜産農家や購買者、関係機関が一体となった取り組みのたまものだ」と述べました。
また、宮古和牛改良組合の島尻誠青年部長が「多くの課題を共有し合いながら更なる発展を目指そう」と呼びかけました。