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県内で交通死亡事故が多発するなか、20日に年末年始の交通安全を呼びかける県民運動の出発式が行われました、

県警本部の砂川道男交通部長は「年末の忙しい時期だからこそ、地域とともに交通安全に努めよう」とあいさつ。また、高校生の死亡事故が多発していることを受け、南部農林高校の山城正和さんは「命の大切さを自覚し、交通マナーを守りたい」と訴えました。

県警によりますと、2013年に交通事故で死亡した人数は48人で、2012年の同じ時期に比べて11人も増加しています。