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12日夜遅く、宜野湾市で追跡中の捜査車両がオートバイに衝突する事故があり、オートバイの男性が重傷を負いました。

事故があったのは宜野湾市真志喜の58号で、12日午後11時半ごろ、宜野湾署の捜査車両が信号無視の原付バイクを発見し、追跡を開始。しかし150メートルほど追跡した場所で、バイクが突然左折したため、パトカーも左に車線を変更しようとしたところ、別の400ccオートバイに衝突しました。

この事故で、オートバイを運転していた22歳の男性が骨折や全身打撲の重傷を負いました。捜査車両は当時、赤色灯やサイレンを使っておらず、運転していた47歳の巡査部長は後ろを良く見ていなかったと話しているということです。宜野湾署では「今後、安全運転の教育を徹底したい」とコメントしています。