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正月用の菊の花が出荷の最盛期を迎えています。17日から、貨物の臨時便を利用しての県外出荷が始まりました。17日夜、那覇空港の貨物ターミナルには正月用の小菊や大菊、スプレー菊など1800ケースおよそ20トンの菊が集められました。

2013年は、夏場に雨が少なかったことや10月以降に続いた台風被害が心配されましたが例年通り質が良く、12月の出荷数量も2012年と比べ52パーセント増の20万ケース、金額にして15億円を見込んでいます。

コンテナに積まれた菊は羽田に送られ、20日には関東のセリに出されるということです。「太陽の花」では12月末まで臨時貨物便を出して、県外からの需要に備えるということです。