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宮古島でここ数年、大量繁殖して農作物への被害が出ているクジャクの駆除作業が行われました。
駆除作業は14日、宮古島市の大野山林で行われ、市の委託を受けた県猟友会宮古支部のメンバーがオス・メス合わせて9羽のクジャクを駆除しました。駆除作業はクジャクの増加に伴い、近くの畑の農作物が荒らされる被害が出ていることから、住民の要請を受けて実施されたものです。
大野山林では10年ほど前から学校や民間で飼われていたクジャクが逃げ出し、山林内で繁殖、野生化し、少なくとも50羽ほどが生息しているということです。