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投票まであと1週間となった参議院補欠選挙。中盤の情勢は保守系の島尻安伊子さんがやや先行し、革新系の狩俣吉正さんが追い上げています。
朝日新聞社と沖縄タイムス社は14日と15日の2日間、県内の有権者を対象に電話による情勢調査を実施。調査はコンピュータで無作為に電話番号を抽出し、906人から有効回答を得ました。
その結果、今回の選挙に『大いに関心がある』と答えた人は全体の22パーセントで、『少しはある』との回答を合わせると81パーセントでした。また、投票に『必ず行く』と答えた人は76パーセントで、『できれば行きたい』を合わせると94パーセントに達しています。
注目の『誰に投票するか』については、保守系の島尻さんがやや先行し、革新系の狩俣さんが追い上げています。保守系の金城宏幸さんは苦しい戦いです。ただ、投票態度を明らかにしていない有権者が3割以上いて、終盤に向けて情勢が変わる可能性があります。
詳しくはきょうの沖縄タイムス、朝日新聞の朝刊をご覧ください。