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中央に向き合う姿勢を頑なにしてしまわないか危惧すると話しています。
自民党が県選出自民党国会議員に辺野古移設へと方針転換させたことについて、翁長雄志那覇市長は「憤りを感じている」とあらためて不信感を示しました。
那覇市議会代表質問で質問に立った自民党新風会の知念博議員は、県選出の自民党国会議員、それに自民県連が辺野古容認に転じたことについて市長の見解を求めました。
翁長雄志那覇市長は「今般の移設容認を求める中央の露骨な対応には、そこまでやるかという思いと憤りを感じており、このことがかえって県民の不信感と被差別意識を高めてしまい、より一層、中央に向き合う姿勢を頑なにするものと危惧をしております」と話しました。
翁長市長は県外移設を訴える市長として、ぶれずに信念を貫くとの決意を示しました。