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捨て犬や捨て猫の防止を飼い主に呼びかけようと、4月29日に関係機関によるキャンペーンが実施されることになりました。
キャンペーン実施を前に18日、県庁で関係者が集まって調整会議が開かれました。キャンペーンは、捨て犬や捨て猫が増加するゴールデンウィーク期間中に防止を呼びかけるもので、4月29日に名護市の道の駅など2カ所で実施されます。
県内の保健所で収容される犬と猫は一年間で合わせて1万3000頭余りと、特に犬は全国で2番目に多くなっています。捨て犬や捨て猫はヤンバルクイナなどの希少種を襲う可能性があるほか、人にかみつくケースもあります。
キャンペーンではのぼりや看板を掲示したりチラシを配布して、飼い主にモラルの向上を呼びかけることにしています。