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仲井真知事は辺野古沿岸部の埋め立て申請の判断の時期について、12月末以降になるとの考えを改めて示しました。これは4日から始まった県議会の代表質問で、自民党の照屋守之県議の質問に対して答えたものです。
この中で自民党県連の幹事長でもある照屋県議は、自民党が県外移設から辺野古容認の立場に方針転換した経緯を改めて説明。「知事には解決の道筋をつけてもらいたい」と述べたうえで、知事に対して辺野古沿岸部の埋め立て申請の判断の時期をたずねました。
仲井真知事は「承認するか、否かの判断時期につきましては、早くとも12月末以降になるものと考えております」と話しています。11月定例会では、知事判断への質問の答えに注目が集まっています。