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旧暦の3月3日、「浜下り」の日の19日、18日に水難事故が発生した読谷村の海岸にも潮干狩りを楽しむため多くの人が訪れました。
読谷村の残波岬の海岸はサザエやウニが豊富に採れることから、潮干狩りの人気スポットになっています。この海岸ではきのう2人が高波に襲われて亡くなり、その痛ましい事故から一夜明けたきょうは警察や村が、空と海から危険なところに行かないよう訪れた人たちに注意を呼びかけていました。
浜下りに訪れた人は、「自分たちもきのう(18日)この場所にいたのでショックだった」、「海を見て荒れているならやめようかと話していたが見た感じ大丈夫だから浜に下りた」などと話していました。18日の事故で、住民たちも複雑な思いを抱きながらの「浜下り」となりましたが、集まった家族や友人との年中行事を楽しんでいました。