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ダイオキシン類の付着したドラム缶が見つかり問題となっている沖縄市のサッカー場で今度は地中わずか60センチの所から、27日、手りゅう弾が見つかりました。
沖縄防衛局によりますと見つかった手りゅう弾は直径5センチ、長さ10センチのアメリカ製1個で、火薬は入っているものの信管はなかったということです。
27日午前、サッカー場のグラウンドの中央付近で見つかり、自衛隊の不発弾処理隊が処理しました。
沖縄市のサッカー場ではダイオキシン類の付着したドラム缶が見つかったことを受け、10月から地中に埋まっているものがないか磁気探査を実施していましたがこれまでに53ポイントで反応があり、34ポイントを調べたところ鉄筋コンクリートの建設廃材や空き缶などが出て来たということです。