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書道家・比嘉南牛さんの初めての個展が27日から浦添市美術館で始まりました。

学生時代から本格的に書の道に入り、日展にも入選経験のある比嘉南牛さんの個展にはおよそ180点の作品が展示されています。

比嘉さんの作品は書だけにはとどまらず、石に字を彫って印の形で表現する「篆刻」や陶器や磁器に文字を表現したものなど多種多様です。

なかでも、書の道を極めたいという比嘉さんの意気込みを表したもの、めでたい宴会の場をイメージして「福徳・長寿」を酒壺に刻んだ作品は訪れた人の目を引いていました。

比嘉南牛展は12月1日までの開催です。