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衆議院議員の西銘恒三郎氏は22日、普天間基地の移設問題で、党本部から伝えられた県内移設の方針は「最後通告に見えた」と述べ自身も県内移設を訴えていくと話しました。

22日、那覇市で開かれた国政報告会で、西銘恒三郎議員は普天間基地の移設問題で党本部の石破幹事長から「県内移設」の方針を伝えられたことについて次のように話しました。

「(方針は)政党としての最後通告みたいな感じで見えたんですがそれを受けて、1区2区、3区の先生方、後援会への相談、大変今苦しい思いで地域を回っていると思います」一方、報告会に出席した島尻安伊子参議院議員は移設問題を出産にたとえ次のように述べました。

「基地の問題いよいよ何かが動き出す。私も4人子どもを産みましたけど胎動っていうんでしょうか、そしてこの待望の子どもが生まれたときにはみんなでお祝いして頂けるようなそんな環境にしていきたいと思っています」報告会には仲井真知事はじめ、衆議院議員の国場幸之助氏、宮崎政久氏、比嘉奈津美氏は出席しませんでした。