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2014年1月の名護市長選挙に出馬を表明している県議の末松文信氏は、普天間基地の移設について「知事が辺野古と判断するなら容認する」との考えを示しました。

19日、市長選に向け政策を発表した末松文信氏は「知事が不承認することは私は非常に考えにくい。早めにこのことに決着したいということで、知事が承認されることに期待している」と述べ、普天間基地の移設先について「県外が最も望ましいが、知事が辺野古への移設を判断する際は容認する」との考えを示しました。

この他、末松氏は市役所を市街地へ移転し活性化を図るなど、5つの基本政策を発表しました。

名護市長選挙を巡っては、2期目を目指す現職の稲嶺市長と島袋前市長も出馬を表明しています。