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県内の離島やへき地の医師不足を解消するため、医師の人材確保などを主に行う拠点が南風原町に設置されました。

南風原町の県立南部医療センターに設置されたのは「ゆいまーるプロジェクト推進室」です。県が2007年度にスタートしたプロジェクトの一環で、全国からドクターバンクに登録した医師を、医師が不足している離島やへき地に派遣する拠点となります。

推進室では医師と事務員ら3人が勤務にあたり、県内のへき地への派遣を希望する全国の医師を登録。実際に面接などを行った後、県内22ヶ所の県立病院や診療所に派遣するということです。