※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
女性への暴力がない社会を実現しようという勉強会が16日に宜野湾市で開かれました。
この勉強会は、性暴力の実態を踏まえ、一人一人がどんな支援ができるかを考えようと、強姦救援センター・REICO（レイコ）が開いたものです。
講師に招かれた、弁護士で東京強姦救援センターの法律アドバイザーなどを務める角田由紀子さんが「強姦やドメスティックバイオレンス、セクハラなど、女性への暴力の背景に被害者に対する差別や自己責任論などがある」と指摘しました。そして「性の問題を人格、人間の尊厳の問題と捉えて教育していくべきだ」と述べました。