※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
派遣切りなど雇用情勢が厳しさを増す中、那覇市は緊急雇用対策の一環として、7日から短期の臨時職員を雇用する相談窓口を開設しました。2008年から続く景気の悪化で失業者が増加し、さらに県外に季節労働者として派遣された人たちが大量に解雇されるなど、厳しい雇用情勢となっていることから、那覇市は失業者対策として短期の臨時職員を雇用する相談受付を7日からスタートさせました。
那覇市役所ロビーに設けられた市民就職相談コーナーには、午前9時の受付開始から数人の人が訪れ、担当職員と面談しています。臨時職員は100人を予定。採用期間は2か月程度で、仕事内容は一般事務の手伝いや、道路、公園の清掃などとなっています。
那覇市には、県外で失業した那覇市民からの問い合わせが増えているという事です。受付期間は1月15日までとなっています。