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世界的に拡大する糖尿病予防を呼びかけようと、11日から南風原町にある医師会館がライトアップされています。

11月14日の世界糖尿病デーに合わせて糖尿病予防のシンボルカラー、ブルーにライトアップされた県医師会館。県内では初めての取り組みです。アメリカのエンパイアステートビルや中国の万里の長城、東京タワーなど世界180カ所がライトアップされるということです。

県医師会理事比嘉靖医師は「糖尿病に関しての治療、検診受けていない方にも、呼びかける意味も大きいと思います」「特定健診を受けて頂いて、自分の状況を是非把握して頂きたいと」と話しました。

国内では40歳以上の3人に1人が糖尿病、もしくは予備軍とされていて、主催者側は、普段の生活習慣から予防をと呼びかけています。