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スマートフォンなどの普及により子ども達がネット環境の中でどう生きるべきかを考えるフォーラムが5日から浦添市で開かれています。
これは、青少年が安全に安心してインターネットを利用するために保護者や学校関係者に子ども達をとりまくネット環境について考えて欲しいと内閣府が主催し全国で開かれています。
5日は安心ネットづくり促進協議会の桑崎剛さんが子どもたちのスマートフォンの普及状況について言及し、それが様々なトラブルや事件につながる」と様々な角度から警鐘を鳴らしました。
また、中学生と高校生の代表が登壇し今多くの若者が利用しているコミュニケーションツール「ライン」について意見交換しました。
中学生の代表は「クラスのグループに入っているんですが夕方から始まって夜中まで朝携帯を見たら100件とかになっている」と話します。
桑崎さんはこの実態が、どこかでネットいじめを生みだしかねずネット依存やブルーライト症などの健康被害へと繋がりかねない、家庭や学校でネット利用にルールを設けることなどが必要だと訴えました。このフォーラムは6日も開かれます。