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オスプレイの配備に反対し普天間基地のゲート前で2012年から抗議行動を続けている市民たちが沖縄防衛局に対し、10月2度目の要請を行いました。

前回は市民側からオスプレイの配備撤回や辺野古への基地建設の断念など4つの要求項目が出されました。

その席で防衛局の担当者からオスプレイの「本土訓練が行われれば沖縄の負担軽減につながる」との回答が出されたため、市民側からは「負担軽減を裏付ける具体的な数字を示すべき」との指摘があがっていました。

抗議の中で市民は「(オスプレイは)数々の墜落事故を起こしている。2012年も2回起こしている。2013年も2回起こしている。36人の米兵が死んだ」「これが安全なのか」と訴えました。

しかし22日も終始、主張が食い違い、市民側にとっては納得のいく回答は得られませんでした。