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粟国村の中学生が、職場体験や企業体験をいかして島の素材を使ったアイスクリームを開発しました。その出来栄えに仲井真知事も太鼓判です。
21日、県庁を訪れたのは粟国中学校の全校生徒14人です。
粟国中学校では2012年度から、県のキャリア教育支援事業を導入し、職場体験や起業体験を行っていますが生徒たちはこの体験を生かし今回、粟国島の塩や黒糖、カリントウを素材にオリジナルのアイスクリームを商品開発したということです。
生徒会長の与那嶺佑太君は「商品販売を通して粟国島の良さをアピールし、粟国島の活性化に貢献していきたいです」とあいさつし、仲井真知事にアイスクリームをプレゼントしました。
仲井真知事は「美味しいね。いいね、学校で授業するより面白いかもね」と感想を話していました。
生徒たちは21日から4日間、本島の企業で実習に臨みまた県内の小売店でも実際に販売を体験します。