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各地の特産品やキャラクターを使った特産品開発が進んでいます。南城市では、特産の秋ウコンを使った「焼カレーパン」を22日から販売します。
「なんじいのがんじゅうカレーパン」は地域の特産品を使用し県内製パンメーカーのオキコが商品開発する地域応援プロジェクト。
南城市特産の秋ウコンをパンの生地に混ぜ、表面にパン粉とチーズを乗せて香ばしく焼き上げたカレーパンです。
21日の発売会見で南城市の古謝景春市長は「南城市のイメージキャラクターである、なんじぃを起用して、子どもや女性をターゲットに設定した焼カレーパンとして、子どもの健康作りや地産地消にも貢献できるものと思います。」と話しました。
価格は130円。パッケージには南城市のゆるキャラ・「なんじぃ」をあしらい、地域をPRします。販売期間は22日から2カ月間で、県内のスーパーやコンビニ、空港売店などで販売されます。