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夏場に海のレジャーを楽しんだ人たちが海に感謝の気持ちを示そうと、宜野湾市で、20日海辺の清掃活動を行ないました。
これは「水辺感謝の日」として全国一斉に行われているもので20日は釣り愛好家を始め地元の子ども達などおよそ450人が参加。
主催者が「沖縄だけでなく地球全体をきれいにする気持ちで」と呼び掛け、全員で宜野湾漁港周辺のゴミを拾いました。参加者は空き缶やペットボトル、壊れた釣竿などのごみを草をかき分けて一生懸命拾っていました。
2時間の作業で集まったゴミはトラック2台分のおよそ4トン。最後に子ども達はまた綺麗な海で釣りが楽しめるようにと願いを込めてタマンの稚魚5000匹を海に放流しました。