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憲法を変えようという現在の政治の流れを問い平和の有り方について、意見を交わす討論集会が那覇市で開かれました。
県マスコミ労働組合協議会では基地問題や特定秘密保護法案など、様々なテーマを取り上げ平和について考える討論集会を毎年10月に実施しています。
講演にはジャーナリストの斎藤貴男さんが壇上に立ち改憲に関する取材経験を交えながら「自衛隊が国防軍となれば、アメリカが戦争を起こしている戦地に赴かなければ、憲法違反となる状況が生まれる」と述べました。
また、特定秘密保護法案については情報が政府によってコントロールされ国民の知る権利が危うくなると危惧する意見が相次いでいました。