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工業高校生手作り自動車でレース

県内の高校生たちが手作りの自動車でスピードを競うレース大会が開かれました。出場したのは県内の工業高校で学ぶおよそ100人です。

ガソリンを使わずに、熱で空気を温めたり、冷やしたりすることでエンジンが動く手作りのスターリングエンジンカーで速さを競います。

参加した生徒は「(スターリングカーの魅力は)ねじの調整で色んなところが変わってくるのが面白い」と話し、他の生徒は「ぶっつけ本番の状態なので一周でも走ればいいなという感じですけど。もちろん優勝でしょう!」と話しました。

エンジンをバーナーで熱したら、いよいよレーススタート。一周およそ9メートルのコースに挑みますが、時にはスタートと同時に止まってしまうトラブルも。

2013年の優勝は八重山商工と那覇工業で、11月に埼玉県で行われる全国大会に出場します。