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10月17日は、1997年に制定された「沖縄そばの日」です。沖縄そばの町を宣言した本部町では、17日、無料のそばが振る舞われました。
沖縄そばの町・本部町で開かれたイベントには、地元の人たちが次々に訪れ、用意された無料のそば200杯が振る舞われました。
食べた人たちは「おいしいね、何とも言えないですね〜」「僕はあっさりしてて好きですね」と笑顔で話していました。
17日に振る舞われたのは、2012年、本部町に初めて誕生した製麺所の麺と自慢のカツオだしを使った特別な沖縄そばだったそうです。
「もとぶのそばを食べつくす会」の牧田健太郎さんは「本部のいろんな景色であったり、観光も楽しんで頂けると思うので、ぜひ本部にそばを食べに来て頂きたいと思います」と話していました。
「沖縄そば」の名称が正式に認められて35年。いま、本部町では80件近いそば屋さんが自慢の味を競っているということです。