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今月沖縄で開幕する秋の高校野球九州大会、注目の組み合わせ抽選会がきょう行われ、来年春のセンバツ大会出場を目指す沖縄代表4校の対戦校が決まりました。

沼尻「センバツ甲子園のかかる九州大会、その抽選会がこれから行われ沖縄代表4校の初戦の相手が決まります」

8年ぶりに沖縄で開催される秋の九州大会。来年春のセンバツ出場のかかったこの大会には、開催県である沖縄県の代表4校と九州各県の代表校2校、合わせて18校が参加。各チームの監督や部長らが集まりきょう、抽選会に臨みました。

今月26日開幕 九州秋季高校野球抽選会

抽選は開催県の沖縄の4校から行われ、その後、各県の第1代表、第2代表の順にくじを引き組み合わせが決定しました。まずはA・Bブロック。部員12人で挑む県3位代表の八重山商工は大会1日目、セルラースタジアムの第1試合で鹿児島2位代表、今大会初出場の指宿商業と対戦。

昨秋、この大会を制しセンバツへ出場した県2位代表の沖縄尚学は、宮崎の1位代表、日南学園と、大会2日目のセルラースタジアム・第1試合で対戦します。

今月26日開幕 九州秋季高校野球抽選会

続いてC・Dブロック。県1位代表の美里工業は大会2日目、セルラースタジアムの第2試合でこの夏の甲子園大会にも出場した大分2位打表の大分商業と対戦。2年連続の秋の九州大会出場となる県4位代表の宜野座は、大会1日目、北谷球場の第1試合で、宮崎2位代表日章学園と対戦します。

大会は今月26日に開幕。セルラースタジアムと北谷球場を会場にセンバツ大会を目指した熱戦が展開されます。