※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
秋の恒例イベント、那覇大綱挽が13日、盛大に行われました。国道58号の久茂地交差点周辺には、午後2時過ぎから続々と人が集まり始め、東西14の旗頭が集結すると、祭りムードが一気に高まりました。
そして午後4時7分、翁長市長の合図とともに綱挽が始まりました。26分間の勝負は、東の勝ちで決着しました。参加した男性は「全然動かないですね、初めて参加したんですけど」と話し、記者が「勝ちましたね」と聞くと、「最高です」と、勝利の笑みを浮かべました。
大綱は、全長200メートル、重さは43トンあり、1995年に「世界一のわら綱」としてギネスブックに登録されています。