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畜産農家が飼育してきた牛や豚の家畜の生育具合などを比較し審査する品評会が行われました。

南部地区畜産会は家畜の品質向上や畜産技術の底上げを目指して毎年開かれていて豊見城市や南風原町など5つの市と町の畜産農家から牛56頭、豚11頭が出品されました。

品評会では、家畜の種類や年齢などに分けて5部門で審査が行われました。審査員は家畜の体格や体重毛なみの良さの他、栄養管理など年齢に見合った飼育ができているかなど、1頭1頭、手で触れながらチェックしていました。

品評会各部門で選ばれた上位2頭は11月8日と9日に行われる県の畜産共進会に出品することになります。