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国が提出した名護市辺野古の埋め立て申請について県の水産課と第11管区海上保安本部中城海上保安部が9月30日までに県の担当課に意見書を提出しました。

国が提出した名護市辺野古の埋め立て申請について、県は、2013年8月、埋め立ての影響が懸念される関係機関や名護市に対して、意見書の提出を求めていました。

このうち、9月30日午後県内の漁業を管理する県の水産課は工事により濁りや潮流の変化などが懸念されることから「漁業への影響を最小限に抑えるよう配慮を求める」とする3ページの意見書を提出しました。

県は今後、2013年11月末までに県環境生活部や、地元名護市の意見書の提出を待って、知事判断に向けた最終的なとりまとめを行います。