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地域の高齢者が交流しあう1998年に始まった「那覇市地域ふれあいデイサービス」が15周年を迎え30日、記念式典が開かれました。

このサービスはお年寄りが自宅近くで気軽にデイサービスを受けられるようにと1998年に始まったもので現在、那覇市内の公民館や集会所など109ヵ所におよぶデイサービスセンターが設置されています。

式典で、那覇市社会福祉協議会の仲里政幸会長は「長寿沖縄のイメージが揺らぐいま、この事業を通して長寿とゆいまーるの心が広がるよう願っていると」とあいさつしました。

各センターに通う90歳以上の元気なお年寄りには「ちゃーがんじゅう賞」が贈られ、会場からは、暖かな拍手が起こっていました。