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今月14日、嘉手納町の小学校にアメリカ軍の大型バスが無断で侵入し学校の備品を壊した問題で嘉手納町議会はきょう抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。
基地対策特別委員会奥間常明委員長は「もしもそこに人が、子どもたちがいたとしたら、大きな大惨事になりかねない事態を招いたかもしれない」と訴えました。
26日の嘉手納町議会では先日嘉手納小学校にアメリカ軍の大型バスが侵入した事件について抗議決議と意見書が提案されました。
この事件は9月14日午前10時半すぎ、嘉手納小学校の構内にアメリカ軍の大型バスが無断で侵入し方向転換をする際に、遊具広場の水道にぶつかり蛇口を破損させたものです。
抗議決議と意見書ではアメリカ軍車両が教育施設の敷地内やスクールゾーンに入らないよう求めていて、全会一致で可決されています。