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アメリカ海兵隊が2013年の秋にも、24機体制での運用を開始するとみられるオスプレイ。準備は着々と進んでいます。
オーストラリアでの演習に参加していたオスプレイが、24日、普天間基地に戻りました。
24日午前9時ごろ、那覇市おもろまちの上空を通過し、普天間基地に向かうオスプレイ。目撃者によりますと、24日午前8時50分過ぎから12時半ごろにかけ9機のオスプレイが普天間基地に着陸しました。
海兵隊報道部によりますと、これらのオスプレイは、2012年10月、県内に配備された最初の部隊に所属する機体で、2013年7月からオーストラリアでの演習に参加していました。
これにより、8月に追加配備された11機と合わせ、現在県内にあるオスプレイは20機あまりと見られています。
海兵隊は、早ければ2013年秋にも24機体制での運用を開始する見通しで、岩国基地に残る残り1機の動きが注目されています。