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11月に県内で開催される国際商談会を前に、参加する食品業者らが、海外バイヤーとの商談のポイントなどを学ぶ研修会が那覇市で開かれました。
事前研修会には、県内の食品業者ら60社以上が参加。主催した沖縄懇話会の安里昌利事務局長は、「商談を成約させることにこだわってほしい。そのことが沖縄や日本の経済発展につながる」と激励しました。
研修会では、国ごとの消費者の考え方や商談での効果的なアピール方法などが紹介。
参加者は、中華圏では赤い色や偶数が縁起が良いとされ、商品のパッケージや詰め合わせの数として好まれることや商談の際、事前に自分の伝えたい情報と海外バイヤーの知りたい情報を商談シートにまとめておくことの重要性などを学んでいました。
国際商談会は国内外の食品業者ら230社あまりが集い、11月に宜野湾市で開催されます。